みんなの子猫ブリーダー  ブリーダーブログ  高倉千草ブリーダー  猫の遺伝性疾患の検査のこと
Now Loading...

猫の遺伝性疾患の検査のこと

日付: カテゴリ:猫の病気
現在わかっている猫の遺伝性の形質・疾患は、約300種類くらいだそうです。
形質とは毛の色とか長さとか、足が短いとか、尻尾が短いなどの姿かたちのことで、疾患とはもちろん病気のことです。

そのなかで、たったひとつの遺伝子の異常のせいで現れてしまう疾患を、単一遺伝子疾患と言います。
現在確認されている単一遺伝子疾患は約50種類くらいだそうです。
そして、そのなかで現在、検査ができる疾患は約10種類くらいです。
検査ができると言っても、猫種によって好発猫種でなければ検査ができない疾患もあります。
なので、ベンガルやラパーマだと、上の写真に掲載されている6種類の疾患しか、検査ができません。

上の写真には以下の疾患の検査結果が載っています。

進行性網膜委縮症 
肥大型心筋症 
低カリウム血症性多発性筋疾患
多発性嚢胞腎 
ピルビン酸キナーゼ欠乏症 
脊髄性筋萎縮症 

50種類の単一遺伝子疾患のうち、たった6種類の疾患しか検査できません。
多因子疾患については検査ができません。

それでも!
この、検査ができる疾患は検査をしてネガティブ・クリアの親猫だったら、これらの疾患についてだけでも安心できると思います。
検査しないよりは、ずっとマシだと私は思ってるので、私の猫舎ではすべての親猫に受けることができる検査を受けさせています。

※写真には猫舎情報が掲載されている部分があるので、サイト規約に抵触する恐れがある部分を一部加工しています。
※私は獣医さんではありません。なので「だそうです。」と、伝聞の形で文章を記載しました。
 高倉千草ブリーダーの子猫一覧

ラパーマ

ラパーマ

2024年12月29日生まれ

見学 福岡県
近隣引渡
東京都, 神奈川県...

毛色 レッドタビー

PR ふわふわ被毛のストレートラパーマ女の子♡

掲載日 2025/05/01

価格 100,000(税込)

注目枠 新着 動画あり

高倉千草ブリーダー
ごあいさつ

はじめまして。
福岡県添田町のベンガル猫専門ブリーダーの高倉千草と申します。この度は私どもの猫舎のページをご覧くださりありがとうございます。

2015年1月に開業以来、「家庭で飼える人懐こくて可愛い小さな豹」を目指してベンガル猫のブリードに取り組んでいます。
2019年からは少数ですが珍しい巻き毛のラパーマのブリードを始めました。

一戸建ての家屋の一部を飼養施設として改装し、ベンガル猫ラパーマ猫と同居しています。
ベンガル猫もラパーマ猫も高倉の手が届く頭数での管理で、一頭一頭に愛情を込めて飼育しています。
親猫は少数精鋭のため、仔猫が居ない時期もあります。

お迎えまでのお問い合わせは元より、お迎え後の飼育相談も随時承っておりますので、初めて猫を飼う方も安心してお問い合わせください。

もっと見る 

ブリーダーをお気に入りに登録しました。

会員登録(無料)いただくと、お気に入りに登録されているブリーダーの新着子猫のお知らせを受け取ることができます。