猫お迎えの方に知って欲しい事☺️ペット保険要望中

猫を飼う人に知っていて欲しい
不治の病FIP(猫伝染性腹膜炎)
死亡率はほぼ100％だと言われるこの病気、
いまだ不明な部分が多いものの、原因は猫コロナウイルスに感染しているから、と言う事はわかっています。
猫伝染性腹膜炎ウィルス(以下FIP)は猫コロナウイルスの体内での突然変異により発生すると考えられていますが、それ以外はっきりしたことはあまり分かっていません。
それなら猫コロナに感染しなければ良い！
ですが、私達の思いとは裏腹に年々猫コロナが増えているのが現実、
予防するワクチンも存在しません。

猫コロナについて、ある製薬会社のグループ機関発表、16年間もの長期に渡り、家猫83,606頭を対象とし、猫種毎、月齢毎など検査し続けた、
確かなエビデンスの有る研究で2009年時点で国内純血種猫のコロナ感染率76.3%と発表した、この数字はこの時点でも、年々上昇傾向にあった。
それから13年経過した現在では、猫コロナ感染率は90%を超えるとも言われています。
この結果からも、"その子"が猫コロナであってもおかしくないという事をご理解下さい。
但し、猫コロナからFIPへ変化する個体は極僅か
(FIPに変化する確率があまりに諸説有る為、私はここでは数値は表記出来ません)
で有る事も併せて理解ください。

話を戻しますが
この誰にでも起こり得る猫コロナの突然変異FIP、
幼齢の子猫の発症率が高いのが特徴です。
子猫をお迎えし、これから猫との暮らしが始まり10年も20年も共に暮らそう✨と思った矢先の死の宣告…
どれほど辛い事か、この子の命どうか助けたい‼️
そんな中で、この製剤を投与すれば、致死率100%のこの病から、80%以上を救うというお薬？サプリ?が存在、
日本では農林水産省の未承認動物用医薬品ですがGS-441524。
昨今、人のコロナワクチンで聞いた事が有る方も多い、レムデシビルの製造元の、米国ギリアド社が開発して特許取得しているそうです、
それをコピー製造した物がサプリ？中国製’’MUTIAN"と言われています。
とは言えいずれの製剤を投与すれば致死率100%のこの病から、80%以上を救うという夢のような存在！
しかし、このMUTIANが法外に高い‼️
藁をも縋る、の心につけ込んで法外な値段で供給されている現実、この製品を求め、その医療費の為に飼い主がSNSなどを使いクラウドファンディングを呼び掛けるなども見かけます。
気持ち良くわかります、だって保険も効が無いのですから！自分で数100万円の治療費を捻出せねばならない、何と言われようが目の前で苦しむこの子を救いたいのですから。
子猫の看病をしながら、治療費に頭を抱えて、
楽しいはずの猫との暮らしが苦しみに変わるなんて。
ブリーダーは誰もが皆、こんな苦しみをお客様にさせたく無い！生体保証で代替えの子猫を提供しても、それは何の解決にもならない！と知ってます。でもそれが、今ブリーダーが出来る事の精一杯なのだと思います。

こんな高額の治療費、途方に暮れますね
投薬ををすれば助かる命かも知れない、
でも治療費として、この製剤で保険は使えない……
"相互扶助"の考えから成り立つ保険の原点こそが、ここで発揮されないなんて！おかしくない？と思い立ち、ペット保険の最大手、このサイトでもご縁有るアニコムさんに
「人間のがん保険の様にFIPに特化した保険を販売して！」と直談判しましたが
回答は、現在のところ難しいようです😿
この先もペット保険適用外でしょうかね？
でも、どうにかこのFIPから猫を救って欲しいと思うので、これからもお願いし続けて行きます☺️
保険適用出来ない理由の回答の一部、
FIPが確定診断が難しい事、治療薬が未承認で有る事など…各省庁などにもそれぞれ壁が有り、道のりは険しいようです。

猫コロナには様々な意見のある中
現実は日本の純血種では80%〜100%と非常に多い、猫コロナ事態は好発で有るが、猫に対してほとんど病原性を示さず、腸管に感染するウイルス。しかし一部では体内で猛毒化しFIPを発症する可能性も有る。と言う事。
この可愛い生き物は、そんな厄介な病気と闘って生きているという事、猫コロナを良く理解し
可愛い子猫をお迎えして頂きたいと思います。

💚当方のFIP保証について💚
　　　　　　現在見直し検討中です。


※2023.1.1
お迎えから60日以内のFIP発症について生体保証致します。
詳細は規約をご確認下さい。