今、当猫舍シャンプーする方法をご紹介いたします。
シャンプーをする前には、ブラッシングをしてほこりを落とし、毛玉や毛のもつれをほぐしておきましょう。このとき、抜け毛もしっかり取り除いておきます。特に、長毛種は被毛が絡まりやすいので、念入りにブラッシングを行ってください。
猫をシャンプーする時の手順ポイント
1⃣️ 背中からまんべんなくお湯をかける
2⃣️ シャンプーの泡で手早く洗う
3⃣️ 顔周りからお尻へとすすぐ
4⃣️ シャンプーが残らないよう、しっかり流す
⚠️ 水が苦手な猫をシャンプーするときには、長時間をかけてシャンプーをしてしまうと、猫は大抵嫌がります。
猫は顔が濡れたままの状態を嫌がるため、まずは顔を拭いてあげてください。その後、足やしっぽの付け根を軽く握り、手をスライドさせて水を切ります。ある程度水を切ったら、バスタオルで包み込むようにして拭いていきます。ゴシゴシこすることなく、上から押さえるようにして全身の水分を拭き取るようにしてください。途中、バスタオルを替えながら、おなかや忘れてしまいがちな足の内側もしっかり拭いていきます。
ドライヤーは弱い風量にし、音で猫を刺激しないよう、猫キャリーに入れて、少し離した位置からあてていきます。このとき、被毛をかき分けて根元にあたるように乾かしていくのがポイントです。首や肩甲骨など、背中の高い位置から乾かしていくのもおすすめ。 ただし、猫によって嫌がる位置があるため、様子を見ながら行うようにしてください。