旧年中は当舍のラグドールちゃんが、新しいご家族と巡り合う瞬間に立ち会う事が出来ました。
当舍「健康的な子ご家族に迎える」という基本に立ちかえって、地道に、ひとつずつ、目の前のできることから取り組んで参りたいと存じます。

母親は子猫ちゃん達生まれる前に
1⃣️超音波検査 早くて妊娠15日以降より超音波検査にてお腹の赤ちゃんが確認できます。また、分娩予定日が近い検診では、赤ちゃんのお腹の中での位置や心拍数などを確認し、元気に育てているか、難産が予想されるかの判断に役立てます。
2⃣️ レントゲン検査 妊娠40日以降になると赤ちゃんの骨がしっかりしてくるので、レントゲンで確認できるようになります。お腹の赤ちゃんへのX線の影響を考え、基本的には妊娠55日以降に1回のみ検査を行います。 レントゲン検査によって、赤ちゃんの頭数や胎位、産道の広さから、難産の予測をすることができます。

1⃣️ 視診・触診
全身に触れて異常がないかを確認します。また、目、耳、鼻、皮膚の状態を見て確認いたします。
2⃣️聴診
心臓を聴診し心音の異常がないか確認します。
3⃣️駆虫プログラム
受け入れ検査を終えたラグドールちゃんには寄生虫を除去するお薬を飲ませています。
4⃣️ ワクチン接種、マイクロチップの装着確認
ラグドールにワクチン接種およびマイクロチップの装着の確認を行います。
5⃣️ 全頭ラグドールちゃんに遺伝子病検査を実施しています。 より安心してお迎えいただくためにも「防げる」遺伝子病を防ぐための取り組みに努めてまいります。
本年もさらに多くの方々に、猫ちゃん達と共に暮らす素晴らしさを伝え、たくさんのラグドールちゃんが、新しいご家族にお迎えいただけるよう、より一層のサービス向上を目指し、誠心誠意務める覚悟でございます。
本年も どうぞよろしくお願いいたします。