ラグドールの子猫詳細

2024年新春1月5日よりお迎え可能です。
この度は、当キャッテリーの子猫にご興味をお持ちいただき有難うございます。
ご紹介の「ラグドール」の毛質は、ダブルコートでミディアムヘアーが主流となります。
まだまだ、毛並みは子猫の為、生えそろっていませんが、今後一年で幼少期毛は生え変わり
完全なるダブルコートになって可愛さは倍増すると思います。
現時点でも被毛はふわふわで、とても愛らしく、きっと素晴らしいラグドールとなるでしょう
毛並みの美しさは勿論の事、骨格から想像できる大型種ならではの幼少期での重量感は、
大型種ならではの愛らしさと見るもの全ての方々を魅了するラグドールとなると思います。
また、当キャッテリーでは、出産からご家族が決まるまで24時間隣接する生体管理センターでの
生体管理・感染病予防・社会化期でのハンドリングを得て、新しいご家族のもとへお迎えいただきます。
その為、抱っこや、シャンプー、爪切りも完全しつけされており、いつも抱っこ好きの甘えん坊の子猫となります。
当然、生体の親猫遺伝子病検査の「クリアー・ノーマル」に関して万全を尽くしており
安心して飼育していただける生体をご紹介させていただいております。
親猫に関しましては各キャットショーにて好成績を収めた親猫で健康状態だけではなく
愛らしさやそのスタンダード「理想」にも力を注いでおります。
是非、素晴らしいラグ度オールをお迎え下さい。

□　キャットショー獲得歴
父猫：JCC Cat Show DGCH　※ダブルグランドチャンピオン
母猫：JCC Cat Show CCH　 ※ダブルチャンピオン

表示金額には、下記の項目が表示生体価格に全て含まれていますので、
販売表示金額以外一切かかりませんのでご安心ください。
・生体保証
・三種混合ワクチン
・獣医師健康診断
・虫下し薬投与
・血統書発行
・マイクロチップ装着・登録代金
・おむかえいただく際のキャリーケース
（電車・車・飛行機対応ケース）
充実の内容で子猫をおむかえ頂けます。

皆様からのお問い合わせお待ちしております。

※　ラグドールの歴史

ラグドールの起源は、1960年代に遡ります。当時、アメリカ・カリフォルニアに住む女性ブリーダー、アン・ベイカーが、ジョセフィーヌと言う名の白い猫を元に、ペルシャとバーマン、その後、アメリカンショートヘアー更にヒマラヤンやバーミーズなどを交配させて誕生させたのがラグドールの起源となります。
5遺伝子の競合の多種ハイブリッド猫と言えます。
そして、彼女はInternational Ragdoll Cat Association （IRCA）という組織を設立し、IRCA登録のブリーダーしかラグドールという名を使う事が出来ないフランチャイズ契約のようなビジネスモデルで商売を始めまたモデル猫です。
後の、ラグドールの兄弟に位置するラガマフィンは、1975年になると、デニー・デイトンを中心としたグループがベイカーと袂を分かち、ラグドールをもっと世に知らしめるべく、独自の活動を始め、その結果として彼女の結成したグループがラグドールの知名度を上げるのに貢献しました。
その後、1994年には、余りにも厳密なブリーディング規則に嫌気が差したグループがIRCAから独立し、後にラグドールの血統から「ラガマフィン」という別品種を作り出した事実が今日のラガマフィンの誕生秘話にも繋がります。
名前は、英語で「布製のぬいぐるみ」を意味する「Ragdoll」（ラグドール）からで、抱き上げるとまるでぬいぐるみの様に大人しくしているところに着想を得ています。

※　ラグドールの特徴

この猫は、歴史でも述べた様に、多種の異種交配にて誕生したハイブリッド猫種の代名詞であり、他の猫種に比較して骨量の多さは郡を抜き、大きな体躯と鋼鉄の骨を持つと言われている位の体重を持ち合わせる。
被毛はセミロングヘアーで、猫種名のラグドール（ぬいぐるみ）に相応しい美しい被毛色もこの猫の魅力となっている。
頭部に関して、頭頂は平坦であり、頬骨が高く張り、丸みを持つ変形クサビ型で、ボディーにふさわしい大きさをもつ頭部は、多猫種の中でも、際立って大きい。
鼻陵には緩やかなストップがあり、耳は中型で基部は広く、先端は丸みを持ち、角度は、やや前傾し、頭頂部の両側にセットされている。
目は大きく卵形で両目の間隔は広く、目尻の延長は耳の外側付け根にあり、口吻部は丸みを持ち、下顎は良く発達しているのが特徴である。
咬み合わせは、シザースバイトを正常咬合とし、ボディーは、大型のロング＆サブスタンシャルタイプで、多少長めのボデイが特徴で、骨量豊富で大きな印象を現実とする体重を持つ。
そして首は太く､頑強で重厚感を持つボディーに良く調和していて、胸深・胸幅は共に豊かで、肩幅と腰幅は同じ広さを持ち、筋健良く発達し、特に腰部、後躯に重量配分が大きくなされる。
四肢は、太く、骨量豊富、後肢は前肢に比較して幾分長めで足先は大きく丸く、豊かな飾り毛（バウタフト）があるものが望ましい。
尾の基部はやや広く、先細りで長さがあり、背に近く位置しているのが特徴的で大型のボディーによく調和する。
また、成猫に成長するまで数年を要するため、発育もゆっくりしていて、約3年から5年をかけて完全なる成猫へと成長する。
被毛は、セミロングヘアーのダブルコートで、柔らかく絹様で密度があり、猫が動くと被毛が割れて見え、コートブレークも特徴的である。
また、首の周辺部、頬の外側は特に長く、豊かな襟ぐり毛（ラフ）がある事が好ましい。
前肢の被毛は短めだが、特に密度に富み、後肢は前肢より長めで密度があり、
足裏の豊かなバウタフトも加え、豪華な感じを強調する。被毛の長さは長いほど好ましいとされる。
上記書 Hisayuki Kato著書
JCC Standard Book 引用