検査結果 | 検査項目 |
クリア |
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キャリア |
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アフェクテッド |
–
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網膜の変性による進行性の視力障害です。発症時期によりいくつかのタイプがあります。後期発症型は1歳齢を超えて発症し、数年かけて症状が進行し失明に至ります。
◆クリア・キャリア:当該遺伝子による発症リスクはありません。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、キャリア個体の場合は、クリア個体との交配が必要です)
◆アフェクテッド:当該遺伝子による発症リスクがあります。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、クリア個体との交配が必要です)
心筋の異常による心機能障害です。少しの運動で呼吸が荒くなる、疲れやすいなどの症状がみられます。血流の悪化から血栓症を引き起こし突然死する場合もあります。
数カ月齢で発症する個体もいれば、15歳を超えてもほとんど症状がみられない個体もおり、発症時期や進行スピードには大きな個体差があります。
◆クリア:当該遺伝子による発症リスクはありません。
◆キャリア・アフェクテッド:当該遺伝子による発症リスクがあります。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、キャリア・アフェクテッド個体共に、交配自体を避けることが必要です)
赤血球の寿命短縮による貧血です。すぐに疲れる、運動をしたがらない、歯茎が白くなるなどの貧血症状を示します。重症の場合、死に至ることもあります。
発症時期や重症度には個体差が大きく、数カ月例で発症する個体もいれば、高齢になっても貧血症状が見られない個体もいます。
◆クリア・キャリア:当該遺伝子による発症リスクはありません。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、キャリア個体の場合は、クリア個体との交配が必要です)
◆アフェクテッド:当該遺伝子による発症リスクがあります。(交配に際しては、仔の遺伝病発症リスクを避ける為に、クリア個体との交配が必要です)