
いろいろな猫種の繁殖、妊娠、出産を経験すると
猫種によって微妙に違ってくる場合があるんだなと
感じます🐈⬛
例えば、マズル(鼻面)の高さによってご飯の食べ方に違いがあるように
出産時でもそれが顕著に出ます。
ペルシャ、エキゾチックショートヘア等のマズルの低い猫種(短頭種)になると
通常、子猫を出産した際に親猫が自ら産まれた子猫の羊膜を口や舌で破ってあげる事により羊膜から子猫を出してあげる行動があります。

短頭種だとそうはいかず、
羊膜を破ってあげる事も難しそうにしている。
又、無事に羊膜を破り子猫が呼吸を出来たとしても
次は親猫の母乳を自らで見つけ、自らで飲まなければなりません。
短頭種になるとマズルの低さがデメリットになり
母乳にありつけたとしても乳首を咥え、自分で母乳を吸う事も一苦労。
そうなれば
寝ずに子猫の体温や体力が安定してくるまで
ミルクをあげたり母乳を咥えさせたりと奮闘する数日が続く
短頭種のブリーディングの難しさを改めて感じました。
エキゾチックショートヘアのブー(ママ)とドド(パパ)から産まれてきた今回の子猫が無事に育ち、
飼い主様のとこへ旅立って行き、元気に過ごしてくれてる動画を見るとホッとしますね。
(名前はグース君になりました🍔)

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