
「皮膚糸状菌症」という真菌によるカビが生えました。
原因は、どこかの猫から移った?
ブリーダーさんとこかもしれないし、病院かもしれないし、
そんなことは突き止めても始まらないわけで
どう治療したら良いのか?
子猫の病気は
お迎えしたなら、その子のために
最善の治療策を見つけると共に
自分の学びにするしかありません。
さて、この猫カビですね
うちの先住猫には見られません。
もともと、ペルシャ猫の
「クリリン」は皮膚に対しての免疫力が弱いと
判断しました。鼻炎、涙目、茶色の涙などなど、ペルシャによく見られる症状とともに。
対策としては、水虫と同じように
清潔を保つこと。
薬用シャンプーでまめに洗うこと。
毛はそこだけ短くしました。
部屋のアルコール消毒、湿度管理をしっかり!!
広がってる様子はなく、赤みもなく
間も無く、完治するでしょう。
ぶつぶつがあったり、フケがたくさん出たり、抜け毛が酷かったりしたら
早め早めの治療を!!
天真爛漫の明るい性格、美しい毛質、ユニークな顔
純血種の魅力はいっぱいあるけれども
健康であること!!
土台にこれがないと、全ては意味を持たないと常々感じています。