
ワンちゃんの場合は、ある程度、血統書も信頼が於ける団体が殆どですが、
猫ちゃんの場合は、掃いて捨てるぐらい血統書発行クラブがあります。
極端な事を言えば、私設(繁殖者自身)が血統書の発行を行っている場合も多々あります。
その殆どが名前の頭文字を使い●×●●発行とか書かれています。
この様な血統書で、その子の家系は本当に間違いないのか大いに疑問が残るところです。
これも、猫ちゃんを飼われる方にも責任がある様に思えて成りません。
「この子は血統書付き」の高価な猫ちゃんと言わんばかりに、血統書が独り歩きしている様にも感じられます。
血統書内容だけではなく子猫の説明でもこの毛色そうなの?という猫ちゃんもいます。
又、血統書の内容でも、この親からこの色は絶対生まれないお色や、間違った目の色も堂々と記載されている団体もあるようです。
この様な事を考えていますと、血統書とは何だろうと疑心暗鬼に陥る事も多々あります。
血統書とは、本来は繁殖時どの様に血液構成を作るか、保てるかの指針なんですが……。

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アメリカに本部を置くACFA(American Cat Fanciers Association) に籍を置き、30年以上「ロシアンブルー」一筋にブリーディングを行なっております。
ロシアンブルーをこよなく愛し、スタンダードを理解し、一人でも多くロシアンブルーのファンシャーが増える事を願って居ります。
ブリーディングにあたっては、衛生面・健康面は言うまでも無く、スタンダードを理解しより上質な世界に通用する「ロシアンブルー」を作出出来る様、日々研鑽しております。
ビロードの様な手触り、輝くプラチナシルバー(ブルー)の光沢、眼色は南の珊瑚礁の海の色の様なエメラルドグリーン。
触れても、眺めても全く飽きない素晴しい家猫です。
鳴き声も殆ど無く、遊びも大好きで素晴しい伴侶と成れる事を確信しております。
私共猫舎では、ブリーダー様へも血液(血統)の流出を逆に推し進めております。
お互い切磋琢磨しなければ、より良い世界に通じるロシアンブルーが作出できないと考えております。
これからも、国内外を問わず、より良い血液(血統)を求めて行く所存です。
又、最近ご縁があり、セルカークレックス、トンキニーズ、ベンガルのブリーディングも手掛ける事に成りました
乱繁殖をされるようなブリーダー様へのお譲りは出来ません。
家猫として、室内飼育が出来ない人にもお譲りは出来かねます。
又、猫アレルギーのお持ちの方、疑いがある方にもお譲りできません。
*お問い合わせに付きましては、ご家族様全員の同意のうえ、
又、猫アレルギーの心配の無い方に限らせて頂きます。
※ご注意ください
最近、PCCと称する血統書発行団体が出来た様ですが、私共所属の「ポラリス キャット クラブ(PCC)」とは、アルファベットの頭文字は同じですが、何ら関係がありません。私共の「ポラリス キャット クラブ」は発足から30年以上経ち、アメリカの正式名称:American Cat Fanciers Association Inc. (ACFA)の公認組織です。
お間違えに成らない様御注意ください。(ACFAは1955年に創設された歴史ある協会です)
又、子猫によりCFAナンバー、TICAナンバー及び血統書取得も可能です。