景虎くんの最新状況をご連絡くださいました。
〜〜📩
景虎は下半身の神経症状が残って歩けないままですが、とても元気になりました。投薬中ですので、まだまだ油断はできないのと、排泄のお世話が特に大変ではありますが彼自身毎日幸せそうです。あとは、我々福岡に住んでいるのですが、やっと見つかった手術をしてくださった先生が隣の県にいらっしゃるのでしばらくは、病院通いも大変です😅
朝と夜の投薬、おしっことうんちはところ構わずするようになってしまったので、その片付け（オムツしないほうが歩きやすくトイレもしやすいみたいなので、できる限り外してあげてます）、神経症状を緩和したいと思い毎日のマッサージと歩く練習、呼吸数測定、必ず一緒に寝てあげる、などなど不自由ないようにお世話はさせてもらってます。主人も、ほぼ仕事をリモートに切り替えて付きっきりです。
もともと甘えん坊でしたが、病気を機に甘えん坊に拍車がかかり主人が抱っこしてないとニャーニャー鳴くので結構主人が服の中に入れて抱っこしてます。笑
病院行く時もこのスタイルです。
そして、ブログ拝見しました。本当にもう少しはやく投薬開始してあげれれば、、と思いますし猫ちゃんの少しの変化にも気付いてあげれるようにしなければと改めて思ってます。
景虎の手術直後の写真と、最近の動画をお送りさせていただきますね。直後は見てられてないくらい弱ってました、、
今は懸命に生きたいと歩く姿が愛らしいので是非見てあげてください。
動画の景虎くんに
思わず涙してしまいました。
必ずまた前みたいに歩けるように…
必ずまた走り回れるようになる日が来ると信じています。
今は寛解目指して毎日頑張ってください！！
瀕死の原因になっていた心臓周りの泥状の液体を除去後と痛々しい傷跡の景虎くん
輸血してくれた猫さんにも感謝です。
動物には人間のような血液バンクが存在しません。
猫は血液型が3種類しかなく
ほとんど（70〜80%）がA型
メインクーンもほとんどA型
レックスやブリティッシュはほとんどがＢ型
ABは稀
同種を多頭飼いされてる方はいざというとき自分の子から輸血できる可能性が高いですが、
血液型があえば誰でも良いわけではなく、
クロスマッチテストで適合チェックを受けて合えば輸血できます。
病院によっては供血猫を院内で飼っている所もありますが小さな病院だとなかなか難しいです。
ドナー登録を募集しているところもあります。
供血猫とは
https://nyanpedia.com/post-8531/
もう2年半前くらいですが、ブラックの大和くんがFIP疑惑で重度の貧血、至急輸血できる猫を…と。
あの時はセイバーを供血猫に提供しました。
https://www.koneko-breeder.com/blogArticle-19192.html
通常、血液検査は、初診料など含め
だいたい5,000〜6,000円くらいしますが、ドナー登録すれば無料でやってくれる所がほとんどです。
半額負担の所もありますがドナー登録した子が輸血が必要になった際は優先して無料でやってくれる病院もあるようです。
皆さまも、ドナー登録していただけたら
他の猫ちゃんの命を救えますし、血液検査は愛猫の健康診断にも役立ちます。
他にもワクチンを無料でやってくれる病院やレボリューションを定期的に郵送してくれるなど、
特典は様々です。
大阪 （豊中）
https://luke-ah.jp/owner/transfusion.html
こちらは大阪（箕面）
救急に携わっている病院は特に必要になります。
https://garden-ah.com/information_hospital/donation.html
皆さまも、どうか
景虎くんに教えられることがたくさんあることを
忘れないでください。
太田克彦ブリーダーの子猫一覧
関連記事
ブログトップに戻る
最新記事
人気の記事
カテゴリ
